男性の本厄は25歳、42歳、61歳で女性の本厄は19歳、33歳、37歳と61歳と言われています。
どちらも数え歳で計算します。特に男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ、事故や病気などの災難に遭う率が高いので気を付けると良いです。
厄年にして良い事は神社仏閣に厄払いに行く事です。神社仏閣は自分にご縁のある所で良いと思います。私の場合は、今年息子が厄年ですので、ハワイ大神宮で厄払いをしました。厄払いの後、宮司さんから自宅での厄払いの方法を教えて頂き、お守りを頂きました。
ヘイアウーハワイの神殿
その他私は自分と波長が合う、ハワイの神殿と言われている、ヘイアウに言って厄年が無事すぎるようにお祈りして来ました。私はハワイのヘイアウの事を「お願いの丘」と言っています。年5~6回はお願いに行って、お願いが叶った後はお礼参りに行っています。(写真はワイキキから30分位のアイエアの山頂にあるヘイアウです)
私は厄年に病気や事故でお金が出るなら、ポジティブに考えて、そのお金を先に良い事に使ってしまうという作戦を考えました。そうすれば事故や病気に使うお金はもう無いという事になります。主人の厄年の時にはダイヤモンドヘッドが一望できラナイがある、ワイキキのシェラトン・ワイキキ・ホテルで厄年パーティを開きました。その時には日本から親戚を呼び、その旅費も払いました。また会社関係、取引先、友人等を呼び私にとっては一生に一度と思うような散財をしました。そのお陰で厄年は何事もなく過ごす事ができました。
ハワイの日系人も厄年パーティを開く
ハワイではというか日本にもこのような習慣があると思いますが、ハワイの日系人も厄年パーティをします。先日車の修理屋さんと雑談の時に、今年は息子の厄年という話をしましたが、彼が「ジャー、厄年パーティを開くんだね」と言いました。日系人の間でも厄年パーティーをするのは当たり前の風習になっているようです。
ちなみに私の厄年の時には丁度子供を産んだので、厄落としになったと知人に言われました。
確かに、悪い事は起こりませんでした。
新しい仕事に就く
新しい事業をする
家を新築する
引っ越しをする
などです。
男性の42歳(数え年)本厄は精神的にも肉体的にも変化のある年齢です。上記のような事を始めたくなる時期ですが、厄年の時には新しい事をしないで、現状維持の気持ちでいると無事に一年を過ごす事ができると思います。